6月 17
iPhone 4 の予約に気を取られている隙に、Mac mini がひっそりとアップデートされていました。アルミのユニボディになったんですね。
一番の変化は薄くなったこと。3.6 x 19.7 x 19.7 cm ですから、スリムですね。この筐体で電源内蔵ですから、なかなか頑張ったようです。熱対策は十分なのでしょうねぇ。多分・・・
薄くなっただけかと思いきや、底面積は 16.51 x 16.51 cm から大きくなっているわけですね。専有面積が大きくなったことは、使い方によってはマイナス要因になることもあるかも。
もう一つ注目したいのが、手軽にメモリの増設が出来るようになったこと。これまでの Mac mini だと、「ヘラ」を使う必要がありましたが、底面パネルを回転させるだけでメモリスロットにアクセスできるようになったのだとか。最近の Apple にしては、珍しい方向性かもしれません。
2.4GHz Intel Core 2 Duo、2GBメモリ、320GB HDD、8倍速 2層式SuperDrive、NVIDIA GeForce 320M で 68,800円ですから、初めての Mac としてはなかなか魅力的ですね。
また、前モデルと同様 Mac OS X Server Snow Leopard を搭載するサーバモデルも用意されています。こちらは 98,800円から。省スペース性等を考えると、手軽な自宅サーバとして使い出があるかも知れません。
ま、私が手を出すことはないでしょうけど。
初めて Mac を購入しようと思っている人、或いは、省スペースのサーバが必要な方、一つどうですか?