2月 18

先日発表された高速道路の新たな料金。批判的な論調が多いようです。例えば、

asahi.com(朝日新聞社):社説 – 高速道値下げ—これでは「使い逃げ」だ

民主党の公約通り無料にならないことを批判するのであればわからないでもないのですが、減免や無料化の社会実験を続けることを批判するのは意味がわかりません。そもそも、問題の建て方が違うのではないのかと思ってしまします。

道路を走るために、お金を払いたいですか?

道路が無料であることは当然ではありませんか? あなたの家の前の道路が有料になるとしたら、それを受け入れることが出来ますか? よほど特殊な事情がない限り、道路を通ることが有料であることに違和感を感じます。道路なんて無料で当たり前です。何のために税金を払っているのか。国なり自治体なり、社会的インフラである道路を整備するのは当然のことだと思います。
受益者負担という言葉もありますが、高速道路が無料になることによって、市街地の道路における渋滞が緩和されたりすることもありますから、「受益者」を限定することはなかなか困難なことだと思います。

さらに言えば、

民間会社が徴収する「料金」を国土交通省が発表することに違和感を感じませんか?

民間企業であるコンビニに並んでいる商品の値段を国の省庁が前もって発表するようなものです。変でしょ?

そもそもを言えば、社会的インフラである高速道路の管理を民間会社に委ねることにしたこと自体が、私にとっては意味不明です。道路なんて採算が合うものではないと思うのですけどねぇ。採算なんていう物差しを持ち込むべきものではないと思うのですけどねぇ。

民間会社が道路を作って料金を受け取ることを否定するわけではありません。それが成り立つのであれば、どんどんやっていただいて構いません。道路公団の民営化を進めた猪瀬氏などには、是非、自ら会社を興して有料道路網を整備していただきたいものです。ま、それで会社が成り立つとは思えませんけど。

関連記事

 
Posted: 2月 18日 2011 at 6:39 1,990 views   

にほんブログ村 PC家電ブログ Macへ にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼レフカメラへ 人気ブログランキングへ 広島ブログ


週刊 鉄道ペディア 国鉄JR篇 JTB Time Table MacPeople Software Design Hiroshima Athlete Magazine EIZOダイレクト フォトブック作成サービスcocoal(ココアル)
preload preload preload