5月 18

こんな言葉を使いたいわけではありませんが、福島第一原発では1号機だけではなく、2号機、3号機でもメルトダウンが起こっている可能性が高いようです。冷却を続けるしかないわけですが、とりあえずは水を浴びせ続けるだけ。汚染水をどんどん増やしている状況です。
かと言って、他に手段があるわけでもなく、今更「汚染水を浄化しながら循環させて冷やすシステム」を導入するとか言ってますが、東京電力の訂正版工程表でも2ヶ月はかかるとのこと。また、仮に、そんなシステムが導入できるのであれば、これまでの2ヶ月間、汚染水を増やすばかりの注水を続けていたのはなぜなのでしょう。モグラ叩き状態の対処を続けていても、冷温状態にすることはなかなか出来ないのではないかと思ったりします。

で、仮に冷温状態にすることが出来たとしても、廃炉まではどれだけの費用と年月が必要なのでしょう。東京電力の副社長が「廃炉にするまで、まだやらなければならないことが多く、全体でいくら費用がかかるか見通すことは難しい」なんてことを言っているようですが、原発推進派の方々が想定していたような予定通りの廃炉であっても、どれだけの費用がかかるかは定かではなかったと思うのですけどね。その費用や使用済み核燃料の処理費用を算定せずに、原発は低コストだとか言っているわけですから、救いようがありません。

ところで、事故後2ヶ月以上が経過した今になって炉心溶融しているとの発表を行ったのでしょう?
事実を隠していたのであれば、そんな東京電力・政府の言う行程を信じろということは無理なことです。また、本当にこの時期になってわかったのであれば、あまりにお粗末。そんな東京電力に事故の処理をやらせること自体に不安を感じます。
まあ、不安を感じるレベルはとっくに過ぎ去っているのかもしれませんけど。

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Posted: 5月 18日 2011 at 21:08 2,181 views   

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