親しい知り合いと言うか、なんと言うか、まぁ微妙な知り合いのニャンコ先生が書いていらっしゃった「パソコンはじめて触ったときの年齢とそのOS晒せよ |> 画廊電設」に触発されてみることにしました。
え〜と、はじめて触ったというか購入した「パソコン」は SHARP の X1Dですかね。それ以前にも MZ-2000 を所有してましたけど、その頃は「マイコン」。パソコンなんて言葉はありませんでした。勿論、当時の年齢は、ひ・み・つ(‘-‘*)
で、その X1D、3inch FDD 搭載でした。3.5inch じゃありません( ^_^) X1D では、CP/M も触っていましたけど、嵌ったのは S-OS ですね。Oh!X(元々は Oh!MZ) という雑誌に掲載された OS もどきでした。これで、Lisp やら Prolog やら FORTH やらを知ったわけです。今となっては見る影も無い言語たちですけど・・・ あっ、Lisp はそうでもないのかも・・・
その後、手に入れたのが X68000。Human68k という MS-DOS のような OS? がついていました。ところが、嵌ったのは OS-9。この OS-9、6809 の時代からありました。学生当時の知り合いだった某くんが FM-8 で使っていた影響を多々受けました。X が移植されていたりして、当時フツーの人が使える環境としては十分と言えるほど UNIX ライクでした。X68000 を使っていた頃が、1番楽しかったのかなと思ったりします。決して、Mac が買えなかったからではありませんよ( ^_^)
まぁ、当時からマイナー路線まっしぐらだったわけです。
暫くしてから手に入れたのが、ThinkPad 230Cs。DOS/V に影響されたことが理由の一つです。多分 230Cs は初めてのから液晶搭載サブノートではないかと思います。
この機械にも楽しませていただきました。FD 数十枚の Linux をインストールしたり、私には Linux は合わないと思い FreeBSD に出会ったり。その後、ノートPC はほぼ ThinkPad しか購入しなかったりして。240、s30、X61 と。例外は Libretto 60 と Mac 関連ですかね。
その後は PC-AT 互換機に FreeBSD がメイン環境という時代が長く続きました。今でもこの weblog を運用しているサーバは FreeBSD ですし、自宅にも2台の現役機があったりします。今となっては、クライアントとして使っているわけではありませんけど・・・
Mac をメインクライアントとして使い始めたのも FreeBSD の影響が大きいですね。フツーに Terminal や Emacs が使えることや、簡単に開発環境が手に入るって良いですよね。Mac らしい使い方ではないと自覚してはいますけど。
別に Windows を使ってないわけではありません。職場では Windows 中心ですし、各 ThinkPad には Windows もインストールされています。Mac の VMWARE Fusion には Windows 8 Developer Preview もインストールしています。ま、自宅で使ってるというわけではありませんが・・・