7月 14

彼方此方で話題になっていますが、Google Chrome OS なるものが発表されました。

Google Japan Blog: Google Chrome OS のご紹介

軽量なオープンソース OS であり、当初はネットブックをターゲットにするそうです。年内にはそのコードが公開され、来年後半にはこの OS を搭載したネットブックが登場するのだとか。Acer や ASUS がパートナーになっているそうですので、Chrome OS 搭載ネットブックが登場する信憑性は高そうです。
Kernel は Linux を利用し、その上に独自のウィンドウシステムを構築、その上で Google Chrome ブラウザが動くとのこと。アプリケーションは基本 Web アプリ。

う〜ん。どうなんでしょ。

以前から、Google の OS という噂はありました。オフラインでも使える「Web アプリ」というものも一部現実のものとなりつつあります。まぁ、それを Web アプリと呼ぶかどうかは別にして。
また、将来的には Web アプリ以外のアプリケーションも視野に入っているのかも知れません。
でもねぇ、私の考え方が古いのか、頭が堅いのか。こういったものを OS といわれると、若干抵抗を感じます。どこがどうというわけではないのですが、何となくしっくり来ませんもちろん、コンピュータを操作するという意味では「オペレーティングシステム」なのでしょう。ハードウェアを抽象化するという意味でもそうなのでしょう。尤も、似たようなハードウェアを持つネットブックに当初のターゲットを絞っているところに若干の欺瞞は感じますけどね。

もう一つ、Google にとっては OS という分野が畑違いのように感じてしまいます。Windows 7 が搭載されたネットブックの OS をわざわざ入れ替えるというのは一部の方でしょうから、プリインストールされているモデルが登場することが必要になるでしょう。良きにつけ悪しきにつけ、Microsoft は Windows 搭載のためにハードウェアメーカにアプローチしているわけです。それに抗して Chrome OS を採用するよう Google 働きかけていくのでしょうか。Google のこれまでのビジネスモデルにも合っていないような気がします。どうやって収益を上げようとしているのか、私ごときでは考えつきません。
現在でもネットブックの中には Linux 搭載モデルを用意しているものもあります。Windows 搭載モデル以上、或いはそれを脅かす程度に売れているとは感じられません。そこに現状の Linux 搭載モデル以上に制約の多い Chrome OS を搭載したモデルを用意することに、ハードウェアメーカが魅力を感じるとは思えないのですけどね。

ところで、

Google Japan Blog: Google Apps が 正式版 になりました

も、Chrome OS 発表に関わる話としてとらえるべきなのでしょうか。

関連記事

 
Posted: 7月 14日 2009 at 9:50 4,266 views   Tagged with:


にほんブログ村 PC家電ブログ Macへ にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼レフカメラへ 人気ブログランキングへ 広島ブログ


週刊 鉄道ペディア 国鉄JR篇 JTB Time Table MacPeople Software Design Hiroshima Athlete Magazine EIZOダイレクト フォトブック作成サービスcocoal(ココアル)
preload preload preload