北海道ツアー最終日は小樽。
1920年頃までは札幌より人口も多く、にしん漁や石炭の積み出し、金融街として栄えていた街だそうです。
別邸の建築費に31万円。現在の価値だと35億円ほどだとか。邸内、写真が撮れません。街中からはちょっと離れていますが、かつての小樽の繁栄振りが偲ばれます。
併設されている貴賓館5階のレストランで「にしんお重」を食しました。
眺めもいいですね。
その後は小樽の街中に戻って、ぶらぶら。
「北のウォール街」と呼ばれていた地区へ。1900年前後に建てられた銀行などの建物が残ってます。
旧日本銀行小樽支店。現在は金融資料館として公開されています。入館無料。
裁断前の2000円札?
立派な金庫もありました。
旧三井銀行小樽支店。
小樽商工会議所。
第四十七銀行小樽支店。今は北陸銀行?
近くには手宮線の廃線跡もあります。
北海道で最初に鉄道が引かれたところですね。
運河はガス灯がともる夜の方が雰囲気いいのでしょう。
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