LIFEBOOK U938/S 購入しました。メモリが 4GB、SSD 256GB、CPU は Celeron® プロセッサー 3965U の最も安いモデルです。1万ちょっとで売っていたのでついついポチッと。軽い Windows 機が欲しいとかそんなんじゃないんです。この端末、Windows 11 に出来ないみたいですし。
で、早速、最近リリースされた debian 12 bookworm をインストールしてみました。
最近の debian のインストールは楽ですねぇ。debian だけではなく、最近の Linux デストリビューションもこんなものなのでしょうけど、画面の指示に従って進むだけで、Xorg やら日本語環境やらも使えるようになってました。軽い方がいいかなと思い、window manager は Xfce を選択。gnome とか KDE とか重そうですし。最近は新しい window manager も出ているようですので、今後試してみるかもしれません。
取り敢えずターミナルが使えないといけないので、使い慣れたシェルをインストール。
$ sudo apt install zsh
$ chsh -s /usr/bin/zsh
標準設定されているエディタ nano は使ったことがないので、vim をインストールして、
% sudo apt install vim
.zshrc に以下を追記して、標準で使われるエディタを vim に変更。vi でも特に問題ないのだけれど。
export EDITOR="vim"
Caps Lock キーなんて使わないので、/etc/default/keyboard に以下を追加して、Ctrl キーと Caps Lock キーを入れ替えておきました。
XKBOPTIONS="ctrl:swapcaps"
後は Emacs をインストールしたくらい。今日が時間がなくなったので、こんなもんで勘弁しとく。
それにしても、日本語キーボードには馴染めない。