現状、何に使っているというわけではないのですが、ローカルに置いている Raspberry Pi 3 Model B+ で、
Raspi3:ippo ~% uname -a
FreeBSD Raspi3.kncn.net 12.2-RELEASE FreeBSD 12.2-RELEASE r366954 GENERIC arm64
が動いています。
これまで、ssh でログインして Mew でメールを読んだりしていました。自宅でも出先でも同じ環境でメールを読みたかったものですから。。ですが、MacBook Air (M1, 2020) をメインに使うようになると、その必要性はなくなりました。MBA を自宅でも出先でも使えばいいのですから。
そうなると、Raspberry Pi の使い道がなくなってしまいます。RTX810 のログを syslog で受け取るくらいにしか使わないことになってしまいます。仕方ないので、アクセスポイントとして使っている Air Station のログも受け取ることにしてみました。使っているのは WHR-1166DHP。今となっては古い機種です。
AirStation 側の設定は上記くらい。「syslog サーバー」欄に、Raspberry Pi の IP アドレスを記載しておきます。後はラズパイ側の設定なのですが、AirStation が吐くファシリティがわからない。取説見たりしましたが、記載は見つかりません。local0〜7 で試してみましたがどれもあてはまりません。情報探すと、下記のページが見つかりました。
Buffalo AirStation WSR-300HPのsyslog設定手順 – Qiita
私の使っている WHR-1166DHP も user でした。/etc/syslog.conf に
user.* /var/log/airstation.log
を、/etc/newsyslog.conf には
/var/log/airstation.log 644 10 1000 * Z
を追記。syslog を再起動して反映。以上で無事ログを記録できるようになりました。
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